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2015年10月24日 (土)

援助に代る「成果への対価」方式  Payment-for-performance program

米国のシンクタンクであるCGD(Center for Global Development)は途上国の開発の様々なイノベーションに取り組んでおり、情報源として大変面白いです。最近の注目すべきニュースはブラジルが森林減少に歯止めをかけたというもの。これは、ブラジル政府が森林資源の財産権に関するさまざまな政策を実施したことに加えて、住民に森林伐採に代わる代替的な所得源を確保するプログラムを実施したことによるものですが、これはノルウェイやドイツの資金的支援のもとに アマゾンファンドが資金を支出しました。これは森林伐採の削減の実績に対し資金を支出するという方式で行われたました。これは成果に対する支払いであって「援助ではない」とう説明をしています。記事が掲載されているWEBサイトです。CGDが提唱してきたCOD(Cash on Delivery)などの開発プログラムのイノベーションの一環です。CODについては4年前に私が学会報告をしましたが、反響は今一つでした。途上国支援の世界にもイノベーションは必要だと思います。

An amazing story. Brazil successfully cut deforestation rates by more than 80%, through funding by the Amazon Fund. It is not a traditional type of aid but a "payment-for-performance program" or performance contract. Norwegian and German governments supported the program.

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